砂浜に降り立ち、波は届かないだろうと思った位置にいたにも関わらず、予想以上に波の勢いが強く靴の中に早速海水が入り込む。
堤防の上に戻り、海岸を眺める。
堤防に自前のMacBookエアーを置いたら、その上に重ねて他のノートパソコンと楽器用のキーボードスタンドを置かれてとりあえず激怒する。
置いたのはどうやら父親。
帰り際、どうみても民家にしか見えない何かの施設のスタッフらしき女性から話しかけられる。
何らかの説明を受け、本を大量に借りることになる。
女性の名前は田辺さんで、電話番号を教えて本の他に自転車も借りる。
自転車のカゴに本を入れる。
むちゃくちゃ重い。
どこからか、紅白帽が落ちたので拾って自転車のカゴに入れる。
自転車に乗って最寄りの駅まで向かう。
途中で歩道に乗り入れる形で停車している消防車を見かける。
車道側から迂回して進みながら目覚める。