分かれ道に差し掛かり、右折すると国会議事堂、直進すると大きな駅へとたどり着く道を、直進して駅方面へ向かう。
駅直前に差し掛かると、今まで誰も見かけなかった路上に大量の群衆が現れ、進む事も引き返す事もままならなくなり激しく困る。
場面が変わり、巨大な映画館のような場所に居る。
観客席脇の通路を、理由は分からないが激怒しながら後列の方向に向かって歩く。
傾斜のキツい通路を上ると、座りたかった席に既に二人組の先客がいる。
話しかけてみると二人組は自分達をホストだと言うが、どう見てもそうは思えない。
二人組のふてぶてしい態度にぶちギレて、あらんかぎりの罵倒を浴びせながら更に通路を進み、最後列に座る。
直後、最前列から誰かは分からないが幼なじみらしきショートカットの女性が私を見つけて走り寄って来て、激昂している私を信じられない程優しくフォローしてくれる。
女性は、既に他界してしまったらしい共通の友人らしき名前を挙げるが、それが誰だか思い出せない。
その後、語り合う内に身体が寝てしまったからと言う理由で魂のみで語り合う。
もう少しで話したかった事を全て語り尽くす、というタイミングで、9割の満足感を感じながら目覚める。