背の低い女性と特大のカップラーメンを食べている。
ふと気付くと女性は寝てしまっていたが、私より早くその特大カップラーメンを食べ切っていた。
食べ終えた私も寝ようとするが、誰かに何かの用事を伝えられ少ししか寝られない。
場面が変わり、どこかを数人で徒歩で移動している。
更に場面が変わり車で移動している。
私は助手席、運転は誰かは分からない元気な女性、後部座席に知らない男性。
運転手の女性は今読んでいる小説の内容を語り始める。
小説の内容は数人が共謀して一人の男を葬るピカレスク物だが、葬られる側の男の能力が色々と高すぎて完全犯罪に至らない。
小説の後半で、犯罪を共謀している数人の人物は全員特務警察の職員だと分かる。
更に場面が変わり、朝早くの地元の市街地をトイレを求めて彷徨っている。
時間帯が早すぎてどこの店も開いておらず、トイレ探しは難航する。
古い雑貨屋が開いていたが、服が掛けられているハンガーとハンガーの間がトイレだそうで、使う気にならずにそのまま外に出る。
本屋かデパートが開くのを待つか、トイレの為だけに駅に入るか迷いながら目覚める。