昔の職場の上司に『身を隠せ』と言われ、誰にも見付からないように部屋の内部を偽装して隠れる。
いつの間にか海外の教会のような巨大な空間に一人でいる。
魔王的な人物の城の内部らしい。
高い壁を埋め尽くすように絵が飾られていて、それらを次々に床に叩き落として行く。
絵を落としても壁が見えず、何故かと思ってよく見ると絵の下にもまた絵が張り付けてあったので、壁際に設置された棚を上り、丸ごと絵を剥がして床に捨ててゆく。
突如、遠くから走って近付いて来る足音が聞こえたので、棚の上に隠れるか棚の下に隠れるか一瞬迷い、棚の下に隠れる。
走って来たのは魔王の手下らしく、破り捨てられてる絵を見て激怒し、10mは有る超巨大な犬に変身して絵をメチャクチャにした犯人を探そうとする。
命がヤバい、と思いながら恐怖に満たされて目覚める。