物凄く高い電信柱の上に事故車が乗っているのが見える。
事故で吹き飛んだ時に奇跡的な偶然で電信柱の上に乗ってしまったようだ。
その車がバランスを崩して落下する。
思わず「あ〜っ!」と叫ぶ。
いつの間にかロボットに乗って敵と戦っている。
敵は圧倒的に強く、全ての物を一瞬で真っ黒の煤に変えるが、組織ではなく個人で世界と戦っている。
敵は短気でキレやすい。
友人に楽器の使い方を教えていたが、何らかの理由で友人は出撃し、あっという間に煤になる。
友人をやられ、恐れをなして隠れていたところ、最後に知り合いの誰かと敵が相討ちになったらしく、自分だけが世界に一人だけ生き残る。
この世に自分一人しかいない絶望感に包まれ、目覚める。