掃除道具がどう見ても調査兵団の装備。
忘れた掃除道具を取りに、ボスに黙って勝手に職場を抜け出しタクシーで帰宅。
掃除道具を持ってすぐ職場に戻る予定だったのでタクシーを待たせておこうと思いながら、何故かタクシーの運転手を家に招きテレビを観始める。
テレビを一番熱心に観てるのは私。
家には誰か分からないがあと二人の人物が普通に居る。
家に見覚えは無いが、かすかに母方の実家に似てる気がする。
カーテンの色か何かで、やたらと夕焼けっぽい赤色が目立つ。
テレビを見て満足した後、いつの間にか居た妹とケラケラ笑いながら遊ぶ。
そろそろ職場に戻らないとマズいと思い、自分の部屋へ行き掃除道具を探すも無くなっている。
どこに有るか皆目検討が付かない。
部屋の中にやたらと洗濯物が干されている。
かなりの時間を無断でサボり、且つ掃除道具も無い事をボスにどう言えば良いのか、と考えながら階段を上っている最中に目覚める。